西島悠也|日本のアスリートの名言

 

西島悠也

 

 

アスリートの名言は諦めないということを教えてくれる。
様々な挑戦をしているアスリートからたくさんのことが学べるだろう。
今回は日本のアスリートの名言を紹介しよう。

 

まずは世界の王、王貞治の言葉から。通算本塁打868本という、引退後30年以上も抜かれない大記録を持っている王貞治は「あんな命がけの練習をする選手はいない」と同僚に言われるほど努力家だ。彼の名言がこちら。
【努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力とは呼べない。】

 

次に紹介するのは重量挙げで女子48kg級・53kg級での日本記録を持つ三宅宏実の言葉。中学3年で重量挙げを始め、同じく重量挙げ選手であった父に鍛えられ、2012ロンドン五輪で銀メダルを獲得した彼女の名言がこちら。。
【今日できないものは明日もできない。いつもそう思って毎日を大切にしていきたい。】

 

最後に紹介するのは、2000年シドニー五輪金メダリストであり、女子マラソンの元世界記録を持つ「Qちゃん」こと高橋尚子選手の名言。2004円アテネ五輪落選や右足首骨折、大会直前の怪我などを乗り越え、2年ぶりのマラソン復帰レースを見事に優勝で飾った経歴を持つ。彼女の名言がこちら。
【痛い目にあったとしても、失敗すらできない人生よりずっと楽しい。】

 

紹介したアスリートはポジティブに失敗を楽しんだり、人知れず努力すると言った共通点があるだろう。アスリートの名言を思い出し、私も様々なことに挑戦しようと思った。